カピバラに会える市原ぞうの国

日本最多のゾウの飼育頭数の動物園で、一日数回ゾウの学習身体能力が分かる楽しいショーを開催しています。またゾウに餌をあげられる他、有料ですがゾウの背中に乗り広場を一周出来る「ライド」鼻にぶら下がる「リフト」が大人気、かにりの人数が参加出来ますが週末ともなれば希望者が殺到するので入園して直ぐに参加券を購入した方が良いと思います。

園名にゾウと入っているので、他の動物達は少ないのかと思いきや、トラやラクダ、カバなどから鳥類・爬虫類まで多くの動物が飼育展示され、そのほとんどの動物達に餌をあげられ、危険ではない動物にはふれあいも可能です。園内には、屋内＆屋内食堂や喫茶も完備され、悪条件の日でもゆったりとした気分で一日を過ごせます。

カピバラは、丘の上にある約テニスコート１面ぐらいの面積の放飼場に生活しております。この中にお客さんは自由に出入りし有料の餌をあげたり、ふれあいする事が出来ます。ベンチなども設置されているので、ゆっくり滞在し行動観察なども面白いです。中には７m四方の池があり、その中心には２畳程度のコテージ風の小屋が設置、温かい日には池で遊びまわる姿も見られます。また多くのカピバラが収容出来る約３m×６mの平屋風の小屋もあり寒く雨の日は、この中に滞在する事が多いようです。この大きな放飼場に隣接する様に、６m四方の隔離する放飼場もあり、ここにはお客さんが入場は出来ませんが出産直後の母親やふれあいデビュー前の赤ちゃんカピバラが展示飼育されています。

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