カピバラに会える浜松市動物園

動物園の入口が少し地味なので小さい園かと思っていたら大間違い、象やキリン、ライオン、トラなどの大型獣から昆虫館やバードゲージまである本格派の動物園。

自然が多く残され、動物達がいない歩道を歩いていると森林浴気分も味わえる感じ。案内看板や顔出し看板が多く可愛いもののを見つけるのも楽しい、一番気に入ったのはバイソンを漫画で解説しているのは安佐動物園のヒヒを解説している漫画に匹敵する面白さだった、続編が楽しみ。

さて、カピバラは、順路から言うと最後の方だ。看板には記載がまだされていないので、象の前だと思っていると良い。5m×4mの長方形の放飼場で、後方二辺は飼育小屋と壁が隣接しているので実質観察出来るのは手前の二辺だ。

その放飼場は、こんもりと後方に行くにつれて上がってる傾斜状になっており高低差は約1mぐらいあり観察はしやすい。手前には幅1.2m、幅4m、深さは坂状で一番深い所は50�pぐらいあるプールもある。面白いのは私達とカピバラ達の間には、深さ3m奥行き1m程のモート(溝)があり、また低い電気柵もある。特に見難いとかは無く、写真撮影も電気柵は全く気にならない。

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