八景島シーパラダイスは、水族館と遊園地の複合施設。水族館は斬新なアイディアで話題で、イルカを触れるたり有料となるが一緒に泳いだり乗ったりする事が出来たり最近は、園内で釣った海水魚をその場で調理してもらい食べるという画期的にコーナーもあったりする。
もちろん大きな水槽での海獣のショーや国内で飼育の少ないジンベイザメの飼育も行っている。閉館時間が比較的動物園より遅く、飲食店も豊富な為、家族層からデートまで幅広い客層。プリンス系列で品川アクアリウムや羽村動物園なども運営しているグループの一つでもある。さて、カピバラは水族館のある建物・アクアミュージアムの4F、ほぼ建物出口に飼育されている。約幅15m、奥行6m、深さ60cmぐらいの大きな屋外水槽というか池に、6m×6mぐらいのウッドデッキを設置。そこに木製の三角の小屋を作り、ブラ船を埋め込みトイレも設置してあり、とっても観察はしやすく清潔な施設。
なにより屋外の放飼場ではあるが、観察する私達のいる場所は屋根が付いているので雨天でも関係ないのが嬉しい。ウッドデッキの一番お客さんよりにカピバラが来ると、約2m、ふれあいや餌あげは出来ない。この池には、一緒にベニバシガモ、アカツクシガモ、オシドリなどの水鳥も一緒に同居している。この施設から出て食事をしたり他を見学する際は、出口でのスタンプが必要なので要注意です。