姫路駅から近く、高速を使って約1時間で到着。大きな観覧車が目印の海沿いの大きな緑と水が豊富な公園の中に、オートキャンプ場やミニ遊園地などがありまして土曜日にも関わらず子供連れのファミリー客が多いこと・・・。その中に、動物ふれあい村があります。ご存知の方も多いと思いますが、この施設は那須どうぶつ王国やヨーデルの森、枚方パークなどを運営している動物園グループ、カピバラに注目し導入が多い会社です。
さて、動物ふれあい村というネーミングだけに触れ合い中心、イメージからすると動物園の「こども触れ合い動物園」を大きくした感じ。定番の犬・ウサギ・ニワトリ等の触れ合い、アルパカ・水鳥・羊・ヤギなどへの餌あげなど動物好きだったら、楽しい時間を過ごせる事!間違いナシのラインナップです。ちなみに、園内には、トイレや自動販売等はなく、飲食が出来る場所はありません。
さて、カピバラは・・・幅約10m、奥行き15mの大きな大きな放飼場が網で囲われているのですがその中に、我々が入場する感じ、カピバラの生活している庭にお邪魔する雰囲気です。放飼場の中央には深さ30cm幅2m長さ5mぐらいの池がありその周りを一周ぐるりと舗装された私達が歩く小道が整備されております。とっても人懐っこく、私達が触っても逃げもせず撫でているとゴロンと寝てしまうぐらい。
時には、お客さんに擦り寄ったり、日向で昼寝をしてみたりと自由奔放生活。何処かに似ているなぁと思ったら、那須どうぶつ王国のミニミニ版って感じ。この日は、涼しかったので池には入らなかったけど、きっとこれから暑くなったら超目の前で泳ぐ&水浴びの姿が見られることでしょう。
ちなみに、同居しているマーラも触れ合いが出来ます。この大きな放飼場の他にも隣接している場所に、網で囲われた別の放飼場があります。