広大な敷地に動物を放し飼いにしている自家用車でも専用バスでも入場出来るサファリ形式動物園です。サファリゾーンは、トラ・ライオン・熊などの肉食獣や象・キリン・サイなどの草食獣と多彩です。ちなみに動物達は車に触れる程、至近距離に来ませんのでレンタカーでも入場可能です。
さて、目的のカピバラはと申しますと入場して直のドックサロン前の放飼場に居ました。その環境は素晴らしく、ちょっとした池や大きな岩があり木や草が生い茂り、まるで野生の様ですが一見何処にカピバラがいるのか分からない時があるぐらいです。カピバラが最短に近寄って来て低い柵(壁ごし)で1m、餌やりや触ることは出来ません。ただカピバラ施設では珍しい特徴的な設備がありました。池、上から見るとただの池なのですが、なんと水族館の様に真横から水の中を見学する事が出来るのです。もしカピバラが泳いでくれれば、水中を優雅に泳ぐ姿が確認出来ます。
サファリ以外の展示で個性的なのはポニーの乗馬体験・ヤギやウサギに触れ合いや餌やり、猫と戯れる事が出来る他、カンガルーに餌をあげたり、頭を撫でたり出来ます。