動物達は、カピバラの他にもペンギンやアルパカ、羊や牛・カンガルーなどがおりまして内容からすればミニ動物園規模なのですが飼育設備は、立派、動物達も喜んでいることでしよう。又、動物達を見たり触ったり体験の他にも、押し花やレザークラフト・粘土などの製作体験コーナーや遊具的なゴーカートや面白自転車・芝すべりなどもありご家族や親子孫3代でのんびりと楽しむのに最高な施設です。
さて、お目当てのカピバラは、施設中央に。陸地の池部分が半々程度のコンクリートで出来た放飼場。幅は大きい所で5m程度、長さは陸地7m・池部分7m、表現しにくいのだが、スニーカーの底の様な変形した形です。
面白いのは池部分。一瞬見たときは、動物園の池というよりも子供用のプールの様。そのプールの縁には、私が直接水を触れ金網や柵が無いのには驚き。カヒバラがプールの淵から逃げないのかなぁと心配になってしまいますが縁が直角な事、更に水深が深そうで、水中からジャンプしても届かない、あるいは淵が掴めない作り、よく出来てます。
陸地奥にはくには、3畳程度の飼育小屋も併設。隙間から見た感じは、床には藁がいっぱい敷かれとっても快適そう、そして小屋の横には大きな灯油タンクが併設されていて暖房も完備の豪華施設です。