園内は、3つの大きなフライングゲージで分かれ鳥達が自然に近い状態で観察出来るのが目玉。その鳥達に200円で購入した餌をあげられるので身近に観察出来ます。その他にも、国際種保存研究センターも併設され貴重な動物が観察出来たり絶対オススメなのが世界最大の淡水魚ピラルクー(体長3m)に餌があげられます。よく動物園などで鯉の餌やりがありますが、そんな優雅なものではありません。大きな体で接近して口を開けてバク!と大きな音を発して食べる迫力は凄まじいものです。
又、園内外周を約20分で沖縄軽便鉄道という電気で動くミニ汽車、動物ガイド付きで、動物達の見やすい場所で止まり一度は乗車をオススメしたい乗り物もあります。園内植物も豊富、サボテン・多肉植物3,600種とシダ類500種などの植物群が観察出来ます。
カピバラは2か所で生活しており、えさやりができる屋外のふれあい広場と保存研究センターの二箇所で飼育しています。ふれあい広場では、入園料とは別に300円必要、カピバラの他にもヤギ、ゾウガメ、ラマ、豚、モル、ウサギ、犬、ネコなどとの触れ合いや餌あげが体験出来ます。高さ1m程の柵だけど格子が広いだけに、ふれあいは容易、しかも餌も国内では珍しい無料、上げ放題施設です。カピバラの大好きなネピアグラスが山盛りに置いてありお客さんは、柵越しですが自由にあげられます。カピバラが、おなか一杯になると見向きもしないので、午前中がオススメです。保存研究センターは、基本柵越し、ガラス越しですので観察がメインとなります。