那須サファリパークは、車に乗って入るサファリゾーンと、サファリゾーンの外周を歩いて見るゾーンとふれあい広場が分かれている。サファリゾーンには自家用車、バス、そしてレンタカーの選択肢があるのだが、この動物園の特徴としてサファリ内の草食獣、キリンやシマウマ、バッファローやシカ・ロバなどに餌をあげる事が出来る、これが超面白い!
動物達がおねだりをしに車に接近してガラスを舐めたり、ミラーを噛んだりと迫力と大接近で感動ものだが、結構激しく迫ってくるのでマイカーはなしだと思う。そしてサファリゾーンの最後にカピバラも網越しだが生活しているので、停車時間や停車場所に自由が効かないバスもなし。となるとレンタカーがベストチョイスだと思うのだが、料金2000円、少し高く感じるが二人以上だったらバスよりお得でもある。
サファリゾーンのカピバラは、最後のゾウやロバがいるゾーンに柵に囲われて生活している。もちろんサファリ内なので車を降りての観察は出来ない。奥行4m、幅8mぐらいの放飼場に隣接す様に大きな飼育小屋が建っている。木々に覆われ静かな雰囲気だ。
そして、サファリ以外にも、ふれあい広場にもカピバラの生活している、長方形の奥行5m幅8mの平な放飼場、柵は高さ1m程度あるが、網とガラスの部分があり背の小さいお子さんでも大丈夫だ。こちらは、200円でえさを購入出来てあげる事が出来る上、柵越しだがふれあいも可能だ。