園内は大きく分けると3ゾーンあり昆虫館・熱帯ドーム・屋外展示とあり昆虫館では子供に人気の昆虫や珍しい蝶の剥製展示などがあり、屋外展示では猿山で餌をあげたり、ラマなどが日陰で涼んでいました。
そしてメインは熱帯ドームで、熱帯地帯に住む動物が中心で大きな亀・ワニ・蛇の他にミーヤキャットやなまけものなど私が想像していたより多種の動物が展示されています。このドーム外から見るとそんなに大きく見えないのですが中に入ってみると2階建ての様になっていて、かなりの広さで歩いても距離がある不思議な空間です。
カピバラはダマワラビーと同居して生活していますがお互いに干渉せずに暮らしている様です。カピバラのいる場所の大きさは、全体で8畳程度で砂地・池・ご飯の置いてあるコンクリーの床と分かれています。
私達が放飼場を見学する際、面白い構造になっていて約2mぐらい上から眺める2階と、真横から眺める1階とに分かれています。ですが、2階にあがるとカピバラ放飼場をぐるっと一周上から眺める事が出来ます。感覚はご想像通りで2階から1階にいるカピバラを見学している感じで、真上からですが以外と近い感じです。木や草・置き石なのどトラップが少ないのが寂しい一方で観察するには良く見渡せる環境です。
ちなみに私、30分程度観察しておりましたがその内の10分程度は餌を上げられるゾーンに近寄って来てくれて、餌をあげ頭を撫でて来ましたがカピバラのお腹の空き具合と気分しだいで近寄ってくるので、触れ合えるのは完全にカピバラ次第です。