松をはじめとする自然に囲まれ、少し古びた建物が、なんとも趣がある雰囲気を醸し出しています。アシカやトド、ペンギンのショーやガイドを開催しているので、行かれる際は、時間をホームページなどでチェックされた方が良いでしょう。
私もアシカショーを満喫し、ペンギンタイムでは放飼場からペンギンを飼育係さんが抱っこしてお客様の場所でお散歩、普段ななかなか触れないペンギンにタッチする体験も致しました。展示コーナーでは多くの魚類が展示されている中で目を引くのが、フンボルトペンギン。なんと60羽以上も飼育展示され餌あげも可能。手には名前のプレートが付いているのが珍しく、ついつい「お〜い、なになに」と、呼びたくなります。
カピバラは、バードケージの様な立派なドーム型の建物を半分に区切って展示されています。高さ8m、幅9m、奥行14mと結構広い放飼場のほとんどが岩場、中心には3m×5m程度の池も設置されています。床はコンクリート、少し土の部分があり、木製で二畳ぐらいの飼育小屋も設置されています。
私達とカピバラの間は、大き目の金網のフェンスで、特に柵などの障害が無いので近くに来てくれれば身近で観察出来ます。