放飼場の大きさは、約幅6m奥行きが7m、その奥には家畜の厩舎の様な飼育小屋があります。放飼場の中には、約1畳のコンクリートで製作された深さ50cmぐらいのプールがありトイレ兼プールとして暖かい日はカピバラ達の泳ぐ姿も鑑賞出来ます。
私達とカピバラの境は高さ1m程度で5cm格子状の柵、カピバラが背中を向けて柵に寄りかかれば触る事も可能ですが許可をされている訳ではないので完全自己責任で・・・。放飼場の床面は、7割は砂地、残りはコンクリートで屋根がある日よけ部分もあり飼育環境も良くのびのびと生活している姿が観察できます。
動物園は植物園と併設している施設で子供から大人まで楽しめるスポット。動物園では特にレッサーパンダーの多頭数飼育が有名、大きなパードゲージや子供にはモルモットをはじめ多くの動物達と触れ合えるコーナーも人気。比較的平坦な場所が多いので体力的も楽な動物園です。