ハーベストの丘?と聞いて全く想像が付かないと思いますが、簡単に言えば大きな公園。関東で言えばミニマザー牧場的な、自然をいかしたテーマパークです。入園料を払い公園内には、観覧車とゴーカートなどのミニ遊園地ゾーン。売店や食をテーマにした体験(ピザ作りなど)や食堂ゾーン。そして公園一番奥に、牧場的な動物ゾーンがあります。動物達は、ラマ・羊・ウサギ・豚・ヤギなどに餌があげられる他乗馬も楽しめる牧場的ラインナップです。その端に、カピバラがいる放飼場があります。
カピバラの放飼場は、ほぼ正方形、一辺約14mのカピバラだけほ飼育するには大きな放飼場です。その中にはひょうたん型・幅1〜2m、長さ4m、深さ50cm池がありましたがこの日は寒いので微かに水が張ってある程度、夏には楽しい姿が見れそうです。
その横には、木製の雨よけがあり結構の大きさ幅約3.5m・奥行き2m程度、屋根の高さが2m。雨よけにもなり夏には日陰を作る役目もありそうな大きなものです。放飼場の地面は、芝が引き詰められているのですがカピバラ達が食べてしまった様でほとんどのが短く刈られている様な状態です。その中に一部ウッドデッキがあり1畳程度の小屋があり藁が引き詰められておりました。この様にカピバラにとっては充実した施設なのですが、私達との距離は若干あるのです。まず高さ80cmの木製の柵があり、その柵の奥70cm先に金網で囲われた放飼場があります。
問題はその金網で、高さは2mと高く上から見ることは不可能に近く更に網の太ささが1mm!黒い網で、格子ピッチが動物園では見たことの無い1cmと超狭い。正直・・・網と表現するよりフェンスに近いかもしれません。カメラでの撮影はかなり難しい条件です。