カピバラ大好き

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カピバラって、なぁに?

[概 要] [行動と習性] [集団生活と子育て] [カピバラの食生活]


野生のカピバラはとても暑い南アメリカに住んでいますが、どちらかと言うと暑さに弱い動物です。ですから一日の行動も暑さと上手に付き合いながら過ごします。

カピバラの朝は早く涼しい内に川岸のスイレンの葉や果物などを探し食べます。草食動物ですから、木の皮は種子・葉っぱなども食べます。

日中は暑さを避けるために茂みの日陰や、水の中で泳いで過ごします。カピバラは他のねずみとは違い巣穴を作りません。自然に出来た地面のくぼみに草や葉っぱを引きつめて居心地を良くしてゆっくりと寝ています。そして暑さが弱まった夕方に又食事して、夜はゆっくり寝ます。

野生とは対照的に動物園のカピバラは敵がいる訳でも無いので餌時間中心の生活です。多くの動物園では開園直後が午前中に餌を上げるため、開園直後にカピバラを見に行くとすでにソワソワしている感じです。

カピバラは食事をした後は夕方まで日向ぼっこをしています。そして閉園直前に又お腹が空くのか活動を開始します。ですから、皆さんが普通動物園にカピバラを見に行くとボートしているか、お昼寝しているのを目にする為に動かないだらだらしている印象を受けるのです。




又、夏の暑い日にカピバラを見に行ってください。あまりの暑さに、プールで泳いでいたり池で水浴びを楽しんでいます。そして水遊びが終わると、犬の様に大きく体をブルブルとして水滴を払う事によって体にはほぼ水は付いていない状態になります。これはカピバラのまばらに生えた毛に秘密があるのです。

毛の密度が低いために地肌についている水や毛について水までも、簡単に払えますし乾燥も短時間で出来るのです。

暑い日に動物園のカピバラを見に行くとお腹を出して横になったり、地面にぺったりとしている姿を観察できます。この姿を見て人間ぽいとか親父ぽいとの感想を受けますが冷たい土や地面に体の設置面を少しでも多くして体を冷やしているのです。

水の好きなカピバラ、動物園のカピバラ達は雨の日はどうしているのでしょうか?
水の中を巧みに泳ぎ、水を安全の場所と考えるカピバラなら楽しく雨の日をシャワーのこどとく楽しんでいると思いますが、答えは全く逆で屋根の付いている場所に一箇所に固まりじーと雨のやむのを待っています。その姿は傘を忘れて雨宿りしている様で、ちょっと不思議ですね。

暑い南アメリカ出身ですので寒さには弱い様です。動物園の中でも寒い地方の動物園は冬の間は外に出さないで室内のみで展示や飼育する所もあります。人間と同じように寒い時は小刻みに身ぶるいしますし、鼻水も流します。寒い日は一箇所に集まって寒さを凌いでいる姿も見られます。その温かい中心の場所は子供達で風にあたる寒い場所・壁の役割は大人達です。




カピバラは野生では水の中で排泄をしますが、動物園でも基本的には排泄は池やプールで行います。

ですからカピバラのいる飼育場の池などはいつも微妙な色です。しかしここに書いた基本とは、動物園では例外がある様です。寒い日はこっそりと飼育小屋の端を勝手にトイレと決めてしまうようですし、雨が降った後の水溜りも沼と勘違いしてしまう様です。

敵がいない動物園飼育状態ではあまり関係なくなってきているのかもしれません。

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