カピバラ大好き

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カピバラって、なぁに?

[概 要] [行動と習性] [集団生活と子育て] [カピバラの食生活]


カピバラは平均10~20頭で群れを作り集団行動をします。その中心となる強いオスが1頭にメスが数頭とその子供たちで家族を形成していますが、独り者のオスやつがいだけや子供連れのつがいなどもみられます。

中心となるオスは、誰でもひとめで判断出来ます。オスのシンボル額のモリージョが集団の中で一番大きいのです。独り者のオスはそれとなく群れに入り込もうとしますが、集団のオス達に撃退されます。ひとり物のオスは群れを渡り歩いたりします。

乾季にはは、いくつもの集団が水の残っている湖や沼に集中して生活する為に、一時的に集団は100頭を越すこともありますが、ふたたび雨季になると大きな集団は解散して、もともとの小さな集団での生活に戻ります。

この小さな集団は閉鎖的なまとまりをもち、中心となるメンバーが変わったり中心のオスが変わる事はめったにありません。

カピバラは、家族の団結が強い動物です。子供が他の動物達に襲われそうになった時は大人のカピバラが子供のカピバラの周りを取り囲むように盾になり移動を行います。

ちなみに、動物園でも同じようなエピソードがあります。飼育員さんが子供カピバラの健康診断をしようと捕まえようとしたところ子供が抵抗して鳴き出したそうです。すると大人のカピバラ達がいつも餌をくれている飼育員さんの周りを取り囲み威嚇の鳴き声ゴッゴッと近寄ってきたそうです。

集団行動するカピバラですが、行動範囲は以外と広く10~20haです。ちなみにhaとは一辺が100mの正方形の面積にあたります。基本的にはなわばりの様なものが存在していて1つの集団行動圏はその集団が主に使うのですが、乾季になると他の集団と一緒に生活・採食します。



(生後2日目のカピバラ、大人と比べると小さいが体長20~30cmはある)


カピバラの妊娠期間は約150日で、最高7頭までの赤ん坊を生むが平均すると4頭を出産すます。野生化では出産の際メスは集団から離れ近くの草むらで2~3時間かけて出産します。い生まれたカピバラは体重は約1.5kgだいたいティッシュケースと同じぐらいの大きさです。生まれた時にすでにびっしりと毛に覆われて、歯も生えていて目もしっかりと開いていて歩くことも出来ます。大人と違って細く茶褐色をしていてとてもやわらかい毛です。

3~4日で群れにも加わります。移動の際歩くのは容易でも泳ぐ事は未熟な為、大人カピバラが背中にのせて泳ぐ姿が野生化では目撃されています。早熟で一週間もすると草なども食べることが出来ます。

カピバラの赤ん坊は集団の中のどのメスからも乳をもらいます。つまり自分の生んでない群れの子供にもメスのカピバラは授乳し一緒に育てる訳です。この行動は動物園でも見られますが、何故か人気になるメスがいるものです。カピバラは約18ヶ月で性成熟に達します。




子供同士はじゃれあったり時にお相撲をとる様な取っ組み合いをします。別に喧嘩をしている訳ではありません。後ろから覆いかぶさる様にし相手より強い事を示そうとしている様です。

ベネゼイラやコロンビアでは1年中繁殖し、繁殖のピークは雨季の初めのようです。だいたい一年に一回繁殖するようです。交尾は水の中で行われます。



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